深谷市で屋根カバールーフ工事を行いました。
お客様より「使用されている屋根材が塗装に向いていないことを知り、カバールーフ工事を検討していた」とのお問い合わせをいただきました。
さっそくお伺いしたところ、既設屋根材は弊社でも注意喚起している【コロニアルNEO】という製品でした。今から数年前にアスベスト問題が話題になったことによりアスベスト製造の規制が起こり、その後各メーカーが形成が不十分なまま製品化してしまったものがこちらのコロニアルNEOになります。いわゆるノンアスベスト材になります。
人体に影響がなくなったとはいえ、こちらの製品が厄介なもので、施工してわずか数年でクラックや表層剥離などの不具合が発生してしまい、本来であれば塗装などのメンテナンスで対処可能なものが、製品の不具合により【塗装に向いていない屋根材】として、大変不名誉なレッテルを貼られてしまいました。
ごらんの様に、自然とクラックや表層剝離が発生しています。仮にこの状態で塗装工事を行っても、使用する塗料本来の性能を発揮出来ず、かえって費用を無駄にしてしまいます。
今回ではソーラーパネルも設置してありますので、パネル脱着も含めカバールーフ工事を行いたいと思います。
~工事中・後~
軒先水切り、谷樋板金など本体施工に必要な部材を総称して【役物板金】と呼称します。
字体の通り、施工するにあたり役目を果たすためのものになりますので必ず必要になります。
本体を施工していきます。
今回使用するアイジー工業・スーパーガルテクトは、表層が独自のちぢみ塗装という仕様で、高耐久・意匠性で近年のリフォームでは人気のある製品となります。
最後に屋根頂上に位置する棟板金を被せ、工事完了となります。
今回では(シェイドブラック)での施工となりました。シックなブラックがより一層引き締まり、施工前と比べると印象がガラッと変わりましたね。メーカー保証もしっかりついているので安心してご利用いただくことが出来ます。
ビフォーアフター
いかがだったでしょうか?
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