上里町で屋根カバールーフ工事を行いました。

お客様より「5～6年前に屋根面の3/1だけカバールーフをしたが、残りの面もやりたい」とのご依頼をいただきました。

さっそくお伺いさせていただいたところ、確かに屋根の3/1だけ既にカバールーフしてありました。

カバールーフしてある面は問題ありませんでしたが、残りの残存部（コロニアル面）は劣化が進行しており、苔やクラックなどの症状が出ていました。

お客様とご相談し、残りの残存部も現在使用されている定尺横葺き材である【ＧＭルーフ】で統一することになりました。

さっそく工事の様子をご覧いただきましょう。

～工事中・後～

高所作業になるため、今回でも足場架けを行い安全に作業を行います。

下葺き材を貼り、本体を施工していきます。今回では、元々付いていなかった雪止め金具をサービスで付けておきました。

屋根の傾斜も強い為、隣家やカーポートなどに落雪しないようしっかり設置しておきます。

下屋も含め、無事に工事完了しました。

二階の施行済み面との取り合い部などイレギュラーなところもありましたが、弊社ではベテラン経験者が多数在籍しておりますので問題ありません。

いかがだったでしょうか？

これから紫外線が強くなる時期になります。

屋根や外壁部は常に紫外線や風雨に晒されており、その耐久力も次第に低下していきます。メンテナンスのタイミングを逃してしまうと余計な費用や大掛かりな工事が発生してしまいますので、日頃からの観察は大切です。

 

 

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