玄関ポーチ・独立柱サイディング貼り

久喜市で知人の紹介にて、腐食してしまった玄関ポーチ柱のサイディング工事を行いました。

お客様より「玄関ポーチの独立柱のところだけ、サイディングが劣化してしまって直したい」とのご依頼をいただきました。

さっそくお伺いしたところ、既に養生がされており何やら嫌な予感がしますね…。

サイディング目地のシールが完全に劣化しており、どうやらここから雨が侵入してしまっている様です。

なんという事でしょう…、シールの劣化もそうですが下地がかなり腐食しており、原因としては通気層が無いために内部で発生する湿気や防水の要でもある透湿シートも貼ってありませんでした。これは完全な施工不良ですね。

ここまでになってしまうと一刻を争う事態となりますので、早急に工事に取り掛かりたいと思います。

~工事中・後~

既設のサイディングを解体し、柱下地を構造用合板でしっかり補強し、透湿シートを貼っておきます。本来であれば、ここから通気桟を取付け、壁躯体とサイディングとの間に通気層を設けなくてはなりませんが、構造上の都合により今回はこの状態でサイディングを貼っていきます。

元々サイディングの貼り下がり部には土台水切りが未設置でしたので、今回では新しく土台水切りを新設しました。

コーナー役物や本体を貼り、最後に外壁目地へシール打設をします。

無事に工事完了しました。

もう少し工事の時期が遅ければ、支えていた柱が倒壊しベランダ躯体にまで悪影響を及ぼしてしまうところでしたので、間一髪といったところでしょうか。

今回では、【シビックストーンEW1913H MWマダレトブラウン】での施工となりました。

いかがだったでしょうか?

外壁は、365日皆様のお住いを風雨や紫外線などから守る役割をしています。こまめ点検やメンテナンスを怠ってしまうと状況は悪化しますので、早めの対応をしておくと良いでしょう。

 

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