群馬県高崎市で屋根カバー工法にて工事をしました。
お客様より「屋根がいつの間にかボロボロになっていて、この状態で問題ないのか心配」とのご依頼をいただき、さっそくお伺いさせていただきました。
既設屋根材は(ニチハ・パミールA)で、弊社でも注意喚起している【塗装が出来ない屋根材】の一つで、上記写真の様に製品の表層が剥離してしまい、この状態で仮に塗装しても数年後にはまた剥がれてしまいます。
アスベスト問題が起きた直後に、ノンアスベスト材へ切り替える際に本製品のつなぎ材がしっかりとした形成を保てないまま製品化してしまった為、早い段階でこのような状態になってしまった……というのは有名な話ですね。
お客様にもこのことをお伝えし、ご納得されたご様子でしたので今回では屋根カバールーフ工事(GMルーフ)で工事を行うことになりました。
このような屋根材(ニチハ・パミールAやコロニアルNEOなど)の場合、カバールーフ工事か葺き替え工事でしか対応出来ないことがほとんどですので、間違えても塗装工事は絶対にしないで下さい。まずは屋根の診断をすることを推奨します。
~工事中・後~
無事に工事完了しました。
今回ではGMルーフ(GHG04・モスグリーン)で施工しました。既設の色がグリーンでしたので、今回も同様にグリーン系統での施工となりました。
塗装工事では対処できない場合や、将来的にメンテナンス回数を減らしたい方はこのカバー工法はお勧めです。
塗装よりも長く持ち、美観性も元々の景観を損なうことなく出来ますので、これからリフォームを検討されている・カバー工法って何だろう?……など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。
地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。