美里町で屋根カバールーフ工事を行いました。

お施主様より「屋根材がめくれ上がってしまい、どのような対処法をするのが良いのか分からないから提案して欲しい」との依頼をいただき、さっそくお伺いさせていただいたところ築18年・屋根材はニチハ・パミールで弊社でも注意喚起しております【塗装工事に適さない屋根材】です。

屋根材の表面が剥離し、防水機能の低下・劣化が危惧されます。お客様にこのことをお伝えし、塗装工事では直すのが難しいとのことで屋根改修方法の一つとして今回では【屋根カバールーフ工事】を推奨させていただきました。

お客様もご理解していただき、さっそく工事の準備に取り掛かりたいと思います。

～工事中・後～

既設の屋根材に新たに防水紙（遅延型粘着シート）を貼り、各箇所に役物板金を取付け本体施工～といった流れになります。

カバールーフ工事とは、従来の（葺き替え工事）とは違い、既設の屋根材を剥がすことなく施工が可能な工法になります。遮音性・断熱性・廃材処分軽減・コストカット……など様々なメリットが生まれます。

工事も順調に進み、いよいよ仕上げに差し掛かっていきます。

無事に工事完了しました。

今回はブラウン系でまとめてみました。統一感もあり、意匠性や美観性などもあり綺麗に仕上がりました。お客様も施工前との違いに大変満足されている様子でした。

近年では塗装工事では補えない屋根の劣化に、カバールーフ工事が普及しつつあります。まだご存じでない方はこれを機にぜひご検討してみてはいかがでしょうか？

弊社では無料にてお住いの点検・診断を致しております。些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

 

（株）桜創建では屋根工事各種・外壁（塗装）工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください！

弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。

地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、（株）桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。