美里町で雨樋交換と波板の交換工事を行いました。

お客様より「外壁塗装をするのでせっかく足場を掛けるのであれば付帯物の工事も一緒にしたい」とのご用命があり、お伺いしたところ既設雨樋はハイ丸と呼ばれる最もポピュラーな半月状の形をした雨樋で、現在では長期にわたって形成保持のため雨樋芯部にスチール芯が入っているものが主流です。

一方、波板は紫外線による影響で熱反りや色焼けをしており、耐候年数を過ぎていることが伺えます。耐候年数を過ぎると材質であるプラスチックが硬化し、ひび割れや破損などの不備が起きやすいです。

お客様とご相談し、今回では雨樋交換＆波板交換工事を行うことになりました。

～工事中・後～

雨樋はパナソニック・アイアン105°で新しく施工し、波板はポリカーボネート樹脂製の高耐候・波板（ブロンズ）を使用しました。

外壁ももちろんですが、屋根・雨樋など新しくするとまるで新築時の記憶が甦るような気がしますね。見た目だけでなく機能性も上がり、お客様も出来映えに大変満足しているご様子で嬉しい限りです。

 

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