こちらでは古くなって傷んでしまった住宅の雨樋と破風板の板金巻き工事を行います。

～工事前～

お施主様より「雨樋から雨垂れするのと破風板の塗膜剥がれが心配だから見て欲しい。」とのご依頼をいただき、伺ったところこちらの邸宅は築24年で過去に一度外壁塗装をされたとのことでしたが、その他の付帯物などは何もしていないとのことでした。

▲上記写真のように、雨樋から漏れた雨水で汚れていたり破風板も塗膜切れを起こしており、この状態では水分を吸収してしまい、いずれ腐食やシロアリ発生などの不備が起きてしまいます。

お施主様とご相談し、今回は雨樋交換と破風板の板金巻き工事を行うことになりました。

～工事中・後～

破風板の形状に合わせたガルバリウム鋼板の板金を巻いていきます。直射日光や紫外線から破風板の劣化をしっかり抑えてくれますので安心ですね。寿命も約20～30年持つと言われています。

新しく新規材を（パナソニック・シビルスケアＰＣ50＋Ｓ30）仕様で取り付けていきます。

軒樋・竪樋ともに角調のデザインでシャープな印象ですね！

無事に工事完了しました。

お施主様も仕上がりをご覧になり、出来映えに大変満足されているご様子でした。

今回の工事に限らず、【新しくする】というのは気持ち的にも違いますね。もちろん、気分で工事をするものではないのでしっかりとした打診や裏付けに沿って工事のご提案を致しております。

 

 

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