雨樋補修工事(アイアン105°)

美里町で雨樋の部分補修工事を行いました。

お客様より「雨樋から雨が降るたびに雨水が漏れてくるから見て欲しい」とのご依頼をいただき、お伺いしたところ、一階・下屋部分の軒樋(屋根から流れてくる雨水を受け止める部分)が経年劣化により熱反りを起こしており、グニャリと変形していました。

使用されている雨樋はハイ丸と呼ばれる本体にスチール芯がないもの(中に芯が入っていないタイプの雨樋)で、特性として夏は膨張し冬は縮小……といった現象が繰り返し起きてしまい、その反動で自然と破損やひび割れなどを引き起こしてしまいます。

この状態では排水不良もそうですが、埃・ゴミ詰まりの原因にもなりますので、お客様とご相談し部分的に交換することになりました。

~工事中・後~

見た目はほとんど同じ規格ではあるのですが、今回使用したのはパナソニック・アイアン105°と呼ばれる日本が誇るパナソニック製の製品です。上記記述でもお伝えしたように本体内部表層にスチール芯が内蔵されており、従来雨樋の泣き所でもある熱反りや変形などに強く、高温多湿な日本の風土にもしっかりマッチした仕上がりになっています。

「うちの雨樋はなんでこんなに歪んでるんだろう?」

「お隣さん家は全然平気なのになぁ……」

といった場合には状況にもよりますが、おそらく製品の構造的違いが原因と考えられます。

今回のアイアン105°に限らずパナソニック製の住宅用雨樋はラインナップも豊富で建物の景観や排水能力の高い大型雨樋などもあります。いずれもスチール芯内蔵(一部除く)で熱反りはもちろん積雪などの局所的荷重による影響にも強いです。

雨樋はいわゆる付帯物の部類になり、建物への直接的影響は少ないのですが放っておくと排水不良からくる雨垂れで外壁への影響や場合によっては雨漏りの原因にもなりますので、メンテンナンスがまだお済でない方は一度点検や打診をされることを推奨致します。

弊社では常時無料にて点検やお見積もりなどを行っておりますのでお気軽にご相談ください!

 

(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!

弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。

地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

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