上里町で外壁塗装工事を行いました。
お客様より「外壁の塗装を検討していて、地元の業者さんでお願いしたい」とのご依頼を頂き、伺わせていただきました。
現地調査した結果、外壁材が窯業系サイディングと金属サイディングの二種類に分かれており、過去に増築をされたそうです。
しかし経年劣化により外壁材にクラックやチョーキング現象(白亜化現象)などの兆候が見られ、玄関庇に関してはあらわし部分(野地板・垂木)が長年雨がかりしていたせいで腐食も見られました。
塗装をするタイミング的にも頃合いとのことでしたので、今回ではお客様とご相談し外壁塗装および付帯物塗装、玄関庇補修工事を行っていきます。
~工事中~
高圧洗浄でしっかり汚れを落とし、乾燥させたらまずは塗装工事前の段取りでしっかり養生をしていきます。
この養生で施工の良し悪しが決まると言っても過言ではないくらい、重要な作業です。
順を追って塗装していきます。外壁に関しては、下塗り・中塗り・上塗りの基本3工程を遵守し、しっかり行いました。
塗装業界ではよくある話で
「お客さんが見ていないから2回塗りで終わりにしよう」
「塗料代が勿体ないから基準の配合比率より薄めて使おう」
などと目論む末端の業者が未だに存在するとよく耳にしますが、これは極めて悪質な話ですね。
そんなことをすれば当然塗料本来の寿命も落ちますし、性能も下がりますよね。
お客様の家を一体なんだと思っているのでしょうか?憤りをも感じますし、しっかり誠実に工事を履行している業者さんまでもが同じような目で見られがちなのが非常に悔しいですよね。
施工後のトラブルなどを避けるために、弊社ではお客様とのご契約時に必ず【住宅リフォーム請負契約約款書】をお渡しすることを徹底しています。
玄関庇もしっかり補修し、新築当初のように元通りになりました。塗装だけではまた腐食する恐れがあったため、垂木小口に板金でキャップを取り付けておきました。これで雨がかりしても大丈夫ですね。
~工事後~
お客様にも最終チェックで瑕疵等の不備が無いか確認して頂き、足場解体をし無事に工事完工となります。
ご希望頂いたベージュ系の塗料で施工させていただき、お客様も施工前とで見違えるほど綺麗な仕上がりに大満足の様子でした。
しかし工事が終わったから終わりではありません。
弊社では定期的なアフター巡回はもちろん、メンテナンスもしっかり行います。地元ならではのフットワークの軽さはピカイチです!小さなことでもすぐに駆け付けます!
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。
地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。