こちらではよくご依頼いただくコウモリなどの小動物対策のご相談を承りました。

～工事前～

お伺いしたところ、「屋根瓦の隙間からコウモリが頻繁に出入りして困っている」とのことでした。

▲上記写真はよくある屋根瓦の袖瓦（ケラバとも言います）の写真です。

袖瓦の裏を良くのぞいてみると……

瓦一枚一枚の重なりにわずかな階段状の隙間（黒い隙間部分）が出来てしまっています。これは瓦の形状上、必ず出来てしまいます。実際にコウモリというのは、このくらいの隙間があれば軽々と侵入出来てしまうのです。

直接的な人的被害こそないもの、糞尿による悪臭や鳴き声などに不快感を感じ、今回ご依頼をいただきました。

すでに原因がわかっているので、事前に準備して対策を講じます。

～工事中・後～

隙間の形状・塗装済みの破風板の色に合わせて白色の板金で一段一段加工しながら取り付けていきます。

このコウモリ・スズメ除け対策は本来であれば瓦工事中に行う（瓦内側）のがベストなのですが、後の祭りですので今回ではやむを得ず外側からの取付となります。

～工事後～

無事に工事完了しました。

白い板金で統一感を出したので、違和感なく仕上がりました。

コウモリやスズメなどの小動物は、建造物にほんのわずかな隙間があれば入ってしまいます。

弊社ではこういった事例があることも経験に基づいて熟知しており、対策法などもご提案致しております。

人的被害に及ばずとも、放置していいものでもないと思うのでお困りの方はぜひご相談ください。

 

（株）桜創建では屋根工事各種・外壁（塗装）工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください！

弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。

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