群馬県高崎市で谷樋の交換工事を行いました。

 

お客様より「屋根の谷部分についている板金に穴が開いている」とのお問い合わせをいただきました。

こちらのお住いは平屋でしたので、地上からの目視でも確認が出来るため、お客様自身もお気づきになられていたようで、幸いにも雨漏りはしていないそうです。しかし、この状態ではいずれ下葺き材などにも影響し、やがて雨漏りの原因になってしまうのは確実でしょう。

お客様とご相談し、谷樋の交換工事を行うことになりました。

～工事中・後～

既設谷樋を撤去し、念のため下葺き材（ルーフィング）を谷樋部分に増し貼りしておきます。

せっかく谷樋を交換しても、雨漏りしてしまっては本末転倒ですので、念には念を入れておきます。

 

無事に工事完了しました。

新しく交換した谷樋は、ガルバリウム鋼板材なので耐用年数も20～30年と高寿命となります。

屋根瓦そのものは50～100年持つと言われていますが、それらに対し使用しているものは製品にもよりますが定期的なメンテナンスが必要となることが多いです。

いかがだったでしょうか？

日頃からの点検やメンテナンスを行っておくことで、必要のない工事を未然に回避する事も出来ます。

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