神川町でその他の工事と並行して、破風板金工事を行いました。
こちらでは軒天井工事などを行っており、お客様より「妻側だけでも破風板金巻きをお願いしたい」とのお問い合わせをいただきました。
建物の立地条件などでも変わってきますが、一般的に軒先側より妻側の方が紫外線の影響を受けやすく、また劣化の進行も早いです。放っておくと破風板そのものが木製なので、腐食や熱反りなどの不備が発生してしまいます。
弊社では、近年主流となりつつある鋼材のひとつで(ガルバリウム鋼板)をグレードアップしたSGL鋼板(スーパーガルバリウム鋼板)を標準採用しておりますので、耐久年数も25~30年と高寿命となります。
破風板の形状に合わせて破風板金を生成し、被覆していきたいと思います。
~工事中・後~
このような感じで、破風板の形状に合わせた板金を被覆していきます。
今回では、お客様のご希望により
【ニスクカラー GCM21 Sメタリックブラウン(つやあり)】
での施工となります。反射光が苦手という方は艶を抑えた(つやなし)タイプもお選びいただけます。
ただ、艶有りの方が高撥水性・日射反射率の高さ…などという点でメリットが多いので、今回ではこちらを採用しました。
無事に工事完了しました。
ロケーションの都合により、足場解体後の撮影となりました。色味も良く、既設外壁などとの調和も取れており、お客様も大変満足して頂きました。
いかがだったでしょうか?
破風板金工事は、単なるお化粧感覚ではなく(建物の木部を紫外線や風雨などからしっかり守る)といった明確な理由があります。
今回の破風板に限らず、木部分(形状や建物の状況にもよる)に対し、とても有効な工事となりますので、同じような状況でお悩みの方はぜひお気軽にご相談下さい!
ビフォーアフター
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。 身の丈に合わない過度な宣伝や必要のない工事を勧めたりも致しません。
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