雹害修繕工事(保険対応)

上里町で去年発生した雹被害による雨樋損害の修繕工事を行いました。

 

お客様より「雹害により雨樋がほとんど破損してしまったので、火災保険を利用しつつ直したい」とのご依頼をいただきました。

さっそくお伺いしたところ、雨樋の中でも特に被害が多かった【軒樋】が全体の約8割ほど破損してしまい、雹害の凄まじさを物語っていました。お客様でご加入されている火災保険を利用し、すべて新しく交換したいとの意向でしたので弊社でも申請のお手伝いをさせていただきました。

ご加入されている火災保険を利用する際に気を付けなくてはならないのが【加入されている保険内容】になります。

火災保険プランの中に【自然災害によるもの】があるのですが、こちらの場合には天災による風災・水害・雹害・雪害…などがあり、いずれか該当するものであれば保険適応されるというものです。

こちらのプランに加入していないと保険会社さんによっては適応外あるいは見舞金程度しか適応にならないケースがありますので、申請の際には必ず加入内容を事前にチェックしておくと申請がスムーズになります。

今回では、既設材と同じ半月タイプのパナソニック・アイアン105°での施工となります。

~工事中・後~

雨樋工事に必要な足場架けを行います。特に2階高さの位置だと数量にもよりますが足場が必要になります。

今回では【全交換】となりますので、軒樋の他にも竪樋や支持金具などももれなく交換となります。

部分的な交換や補修も可能ではありますが、せっかく足場を組むのであれば一度にすべて交換しておいた方が安心でしょう。

軒樋もそうですが、竪樋も新規材より外径がやや小さい100×55タイプだったので、地面埋設部にはこちらの排水管カバーで新旧のサイズ違いによる接続不備を可能に出来ますので便利な部材です。この外径の違いについて、パッと見ただけでは正直見分けが付きにくいのですが、弊社では下見の際に必ず雨樋のメーカーやサイズ・表記されている刻印などをしっかり調べておきます。そうすることにより、いざ工事が始まった時に動じることなく円滑に作業することが出来ます。

無事に工事完了しました。

これでもう雨水が屋根から落ちてくることもないので、安心ですね。雨樋の破損も放っておくと外壁に跳ね水が当たってカビや苔などの繁殖を増長させてしまったり、場所によっては稀ですが雨漏りの原因にもなることもありますので注意が必要です。

いかがだったでしょうか?

火災保険申請のお手伝いから着工までワンストップで対応しておりますのでお気軽にご相談下さい!

 

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