群馬県伊勢崎市で波板の部分交換を行いました。

お客様より「ずいぶん前に自分で波板を交換したのだが、その部分だけ劣化してしまった」とのお問い合わせをいただきました。

お伺いしたところ、単純に経年劣化をしているだけのようにも見えるのですが、実は違ったのです。

使用する波板には必ず「片面耐候・両面耐候」の記載が記されているのですが、恐らく片面耐候（片面耐候の場合、太陽の当たる面にのみ使用）を逆向きに使用したのではないかなと思います。

間違えて使用してしまうと、ものの1年もしないうちに焼き上がったスルメイカみたいな状態になってしまいます。

最近の波板はほとんどが両面耐候のものが多いので表裏関係なく使用できるのですが、こちらの片面耐候を使用する場合には注意が必要です。

～工事中・後～

こちらのサッシ廻りもみすぼらしい状態でしたので交換しておきます。

無事に工事完了しました。

弊社が取り扱っている波板は正規メーカー品なので、耐候性や波板の厚みが汎用品と比べると全然違います。

やはりせっかく工事をするのであれば、より良いものを提供していきたいと常に考えています。

特に見積もりが相場と比べて異様に安いあるいは安すぎる業者には注意が必要です。

怪しいなと感じたら使用している製品を直接確認することも大切です、何も知らないまま施工されるのも決して気持ちがいいものではありませんよね。

 

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