アンテナ(VHF)撤去・雨漏り補修

熊谷市でアンテナの撤去処分と雨漏りの簡易的な補修を行いました。

お客様より「地上波デジタルに切り替わった時に、電気屋さんが使用しなくなったアナログ用のアンテナ(VHF)を取り外しせずに残したまま帰ってしまった」とおっしゃっており、さっそくお伺いさせていただきました。

上記写真の下段・中段に位置するのが現在使用している地上波デジタル用(UHF)のアンテナです。一番頂上に位置する魚の骨みたいな形をしているのがアナログ用(VHF)アンテナです。

実はこういった事例は結構多いです。良心的な電気屋さんであれば、その場で一緒に取り外して処分してくれるのですが、これではまるで「必要以上のことはしないよ」と言わんばかりの状態ですよね。

中段・上段の境目で支柱が外れるようになっていたので、比較的簡単に取り外せました。

ですが、アンテナが屋根の上にあったため、二人掛かりで一人は脚立をしっかり支えつつ、もう一人がアンテナを取り外します。

支柱の高さもあったため、強風時の転倒の恐れも危惧されていたので、これで安心ですね。

こちらは出窓部分になります。一階から二階まで繋がっている比較的珍しいタイプの出窓になります。ですがこちらの出窓一階部分から大雨の時にだけ雨漏りしてしまっているそうで、こちらも確認させていただきました。

確かに出窓内側の天井板に雨染みが出来ていました。小規模での漏水でしたので室内への漏水とまでは至らなかったのは不幸中の幸いでした。

こちらは二階出窓部の写真になります。

サッシ下水切りのシールおよびバックアップ材が経年劣化により風化していました。雨漏りしているポイントから推測して、原因はここで間違いないでしょう。微量ながら大雨の際に建物内部へ漏水し、一階出窓内側へ雨水が出てきたものと思われます。

今回ではご予算のご都合により、応急処置としてシールの増し打ちをさせていただきました。

今回ではあくまで応急処置での対応となりますので、降雨時にご様子を見ていただく形となります。

出窓は数年前に流行った建築デザインですが、雨漏りが起きやすい箇所でもありますので異常を感じたら早めの対応をされることを推奨致します。

 

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