神川町で屋根の棟積み直し工事を行いました。
お客様より「屋根瓦のメンテナンスをしたいから、悪いところは直したい。」とのご依頼をいただき、さっそくお伺いしたところ築42年で全体的に経年劣化により傷んでいる所が見受けられました。
屋根瓦そのものは比較的状態が良かったので、今回では棟積み直し・壁際漆喰・瓦割れ差し替えでの工事をご検討いただく形となりました。
~工事中・後~
棟部分は一度古い残土や汚泥などを撤去、熨斗瓦の解体をしておきます。壁際に関しては、熨斗瓦に使用している古い漆喰材を剥がして撤去処分しておきます。
瓦そのものは環境によっては50年以上持つのですが、その瓦に使用している葺き土や下葺き材などは一生は持ちませんので、ある程度の年数が経っている場合には該当箇所のメンテナンスが必要になってきます。
無事に工事完了しました。
棟も土台から積み直しをし、今後漆喰工事が不要になる土台と一体型のなんばん漆喰を使用しております。
壁際も新しく漆喰を塗り直し、数枚割れていた瓦も新しい瓦に差し替えておきました。
メンテナンスの適正時期を過ぎてしまうと場合によっては葺き替えなどの大がかりな工事にまで発展してしまいますので、気になる箇所がある場合にはお早めに点検やメンテナンスをされることを推奨します。外装部分は特に劣化の進行が早いですので、年に1度くらいの頻度でチェックなどをされると未然に劣化が防げるかもしれません。
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。
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