2022年を振り返って

皆様こんにちは!早いもので今年も残すところあと数日となりました。

今回では、今年一年間を振り返ってみてリフォームを通じて感じたことやこれからのリフォーム業界にとって何が必要なのか?そういった観点から少しお話しさせて頂ければと思います。

リフォーム業界といっても各業態ごとに色々な形態があり、実際に職人さんが直接工事を行う工事店・営業が介在する営業会社・ハウスメーカー…など様々ですが、今回ではここ近年特に増加傾向にある【営業会社】についてお話させていただきます。

~そもそも営業マンって何?~

皆様のお住いに無くてはならないリフォーム、適切な時期に応じて様々な改修工事を行うことはあると思います。

ある日、依頼もしていないのに突然ご自宅にやってきた営業マン。ここまではこのご時世にもよくある話です。

話を聞いてみると、気さくでトークも上手・会社概要などもしっかり明確にしており、つい心を許してしまいがちですよね。

ところが、ここに大きな落とし穴があるのです。

表面上では決して裏の顔を見せないよう徹底するのが営業マンの役目で、果たしてこの人に大切な我が家のリフォームを任せても大丈夫なのでしょうか?信用するには一抹の不安がありますよね。

ここでは弊社が独自にリサーチし、今現在のリフォーム業界がどのような状態にあるのかを事例も踏まえてまとめてみました。

◆お客様と契約締結をした営業会社、しかし実際に工事をするのはまったく知らない業者だった。

◆現場サイドでトラブルが発生!対応するのは下請け業者であって、元請けである営業会社は一切関与しない。

◆直接工事を行う工事店と比べ、お客様~施工業者との間に営業マンが介在するため人件費が加算され費用も相場より高めである。(もちろん見積もりには人件費などという名目は記載していません)

◆コロナ禍にも関わらず、相も変わらず訪問販売をする。マナー・モラルの欠如。

◆肝心の施工事例(特に施工過程)が少ない(自社で工事を行っていない可能性が高い)

など、問題視されているものが多数あるのが実情で減少するどころか増加傾向にあるのもまた事実です。

理由は簡単です。

特に資格や技術も必要なく、参入しやすく各業態によっても雇用形態は様々ですが【基本給+歩合】や【完全歩合】などが主な給与形態です。営業マンも生活をしていかなくてはならず、一生懸命集客に奮起しますよね。もちろん営業スキルを身に付ける為、ある程度の研修期間もあるでしょう。

【ここがポイント!】

営業マンは自身の生活の為に業務を行っているということですが、この目に見えない部分がお客様にとって必要なのか?ということです。

リフォームとは本来、【必要な時にやむを得ず行うもの】と弊社は考えております。工事内容によっては高額な工事もあるため、当然お客様も真剣に悩まれます。

真剣に悩まれるからこそ、企業としても真剣に向き合う必要があります。

個人的な理由や浅はかな営利目的で結果、お客様を不幸・不快にさせてしまうケースもちらほら耳にします。

弊社ではリフォームを通じてお客様に後悔・失敗をしてほしくないと思い、営業マンは一切介在させておりません。工事内容によっては協力業者さんに一任することもありますが、お客様との打ち合わせ~施工~現場管理…など出来ることは全て自社で取り行っております。

そうすることにより営業マンの人件費コストカットに繋がり、費用も適正価格で行うことが可能になります。

必要のない無駄な経費を削ぎ落し、品質・価格・対応力…お客様に満足していただくため企業努力を惜しまずこれからも研鑽していく所存です。

いかがだったでしょうか?

これからご自宅のリフォームをご検討される方や訪問販売業者に悩まされている方は、ぜひお気軽にお声掛けください!

 

(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!

‎弊社では、‎‎無理な営業は一切しておりません。 必要のない工事を勧めたりも致しません。 ‎

‎地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、‎‎(株)桜創建‎‎までお気軽にご相談ください。 メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。‎

 

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