雹害に罹災された方へ

先日の埼玉県北部・群馬県南部を中心とした突然の雹害により家屋の窓ガラスやカーポート屋根等の損害が大変悔やまれます。

弊社では雹害の影響により罹災されてしまった方々へ、少しでもお役に立てればと思い尽力を尽くして参りたいと思います。

窓ガラスをはじめ、住宅用雨樋・瓦(その他屋根材)・カーポート屋根…など、様々なものに対し甚大な被害を受けてしまいました。

ここ数十年の間、こういった雹害というものはほとんどなかったのですが近年の異常気象の影響もあるのか、まったく予想していませんでした。時間でいえば数時間の出来事でしたが、一瞬にして見えていた景色が激変してしまい、弊社としても動揺を隠しきれない状態です。

ですが、こういった時にこそ頑張らなくてはなりません。皆様のお役に立てるよう、出来ることは全力で対応させていただきます。

まずはご自宅の火災保険を見つめ直しましょう、申請項目の一つに【雹害】というものがあります。

【ここがポイント】

こちらを基に、まずはご加入されている保険会社さんへ問い合わせましょう。まもなくすると保険金申請書が送られてくるはずですので、案内書の指示に従い必要箇所にご記入していただき、その他にご依頼された修理業者さんの見積書・実際の現地状況が分かる写真または画像を返信用封筒に納め、郵送しましょう。

もし、不明な点があれば弊社でも申請手続きのお手伝いはしておりますので、遠慮なくご相談ください!

【二次災害を防ぐために】

特に、窓ガラスやカーポート屋根材(ポリカ・アクリル板等)は、破砕部が断片的に残存していることが多いので、ケガをしないよう安全手袋などをして完全に撤去しておきましょう。そうすることにより、新たに起きうる災害時にガラス片などの飛散防止になります。

撤去後、室内への漏水防止対策でブルーシートや段ボールなどでしっかり雨養生しましょう。

【慣れないDIYは避ける】

仮に被害が少量で、わざわざ業者に修理を依頼するほどでもないからといってご自身で修復作業をするのは止めましょう。

簡易的なものであればいいのですが、中には危険を伴う作業もありますので、決して過信せずプロの業者さんにご依頼することをお勧めします。事故やケガなどをされてしまっては本末転倒ですよね。

 

今現在も、復旧作業に余念がありません。

弊社でも、お問い合わせいただいた方から順を追って、早急に対応させていただいている状態です。

少しでも早い復旧を願いつつ、皆様のお役に立てればと思います。

 

株式会社 桜創建一同

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