上里町で外壁屋根塗装工事を行いました。
お客様より「うちもそろそろ塗装工事を検討していて地元の業者さんにお願いしたい」とのお問い合わせをいただきました。
さっそくお伺いさせていただいたのは、スレート屋根のお住いで、外壁はフロア別で外壁材を変えてある仕様でした。いわゆるツートンカラーですね。遠目で見ても劣化がはっきり分かるような状態で、お客様曰く、過去に一度も塗装工事をされていなかったとの事でした。
屋根はアスベスト含有のコロニアルで、苔や色褪せなどが多く目立ちます。
外壁に関しては、モルタル部はクラックが出ており、サイディング部はシール材の劣化やチョーキングなどの劣化症状が目立ちました。幸いにもそこまで致命的な劣化は見受けられなかったので、今回は外壁屋根塗装工事を行う意向となりました。
~工事中・後~
作業に欠かせない、仮設足場架けを行い、安全に作業を進めたいと思います。
洗浄をしっかり行い、各所養生に入ります。
地味な作業ほど丁寧に行う必要があるので、弊社では決して手を抜かずに作業を行います。
何の仕事でもそうですが、基礎・基本・当たり前は大切ですね。
今回では外壁・屋根も含めた塗装工事となるので、各自手分けをして作業範囲を分担します。
連携が取れていないと、スムーズに作業も出来ないので、やはり経験が必要となります。
屋根はファインパーフェクトベスト(ジェノバブラウン)で、外壁は二階部分をホワイト系で明るくし、一階部分を明るいブラウン系で仕上げてみました。写真真ん中に位置する【帯板】でバランスを取ります。
ツートンカラーのおススメとしては、二階を明るくし(淡彩色)、一階部分に重い色(濃色)を持ってくると、建物のバランスが良くなる傾向にあります。(1.2階の比重バランスにもよります)
帯板などがある場合には、帯板を濃色で締めるとベース・アソート・アクセントの三拍子が綺麗に揃います。
とはいっても結局、お客様のお好みで決まりますが(笑)
最後に付帯部を濃色で仕上げれば、仕上がりの輪郭が現れてきますね。
個人的には非常に好きな色のバランスだと思います。一階部分をレンガ調に見立てると、まるで某ハウスメーカーさんのような仕上がりで、高級感が出ますね。
無事に工事完了しました。
基本的には一つの建物に対し、出来ることであれば【3色まで】で塗装することをお勧めします。
何色も混ぜ合わせてしまうと、かえってバランスが悪くなりチンドン屋のような派手な仕上がりになってしまいます。
いかがだったでしょうか?
もう少しで長い冬も終わりが近づき、暖かい季節がやってきますね。
春は気候的にも安定しており、塗装工事に適した時期と言えます。これから塗装工事などを検討されている方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談下さい!
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。 身の丈に合わない過度な宣伝や必要のない工事を勧めたりも致しません。
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