群馬県前橋市で雹被害による波板の交換工事を行いました。

お客様より「今年の夏に発生した雹害でテラスの波板が割れてしまった」とのお問い合わせをいただきました。

遠目で見る分には割れているようには見えないのですが、よーく見てみると

波板には、よく確認しないと分かりづらい程の細やかな亀裂が入っていたり、軒先に設置してある雨樋も破損していました。

この状況であれば、火災保険での対応が可能ですので、加入しているのに有効活用しないのは非常に勿体ないですよね。

昨年度の雹害もそうですが、近年頻繁に発生する災害に対し、皆様の火災保険に対する認知度が確実に上がっているようにも思えます。出来ることであれば自己負担は減らしたいですね。

さっそく工事に取り掛かりたいと思います。

～工事中・後～

今回ではテラス上ということもあり、足場は組まずに梯子や脚立を駆使して作業を行います。

工事規模にもよりますが、今回のような比較的少量工事の部類に入る工事の場合には、足場架けを行うだけで費用が大幅に掛かってしまいますので、出来る限り必要最低限の費用で抑えたいですね。

波板桟木の上であれば、かろうじて上に乗ることが出来ますが、慣れていない方や一般の方での作業は控えるようにして下さい。

波板を貼り替えながら、波板ビスという留め具でしっかり固定していきます。

こちらは、木下地用の波板ビスになります。

下地が木の場合、経年劣化により桟木の硬化や腐食などもあるため、従来の傘釘では叩く際に弾んでしまったり、保持力が著しい場合もありますので、出来ることであればビスタイプを推奨しています。

無事に工事完了しました。

雨樋も交換し、元通りになりましたね。今回ではポリカ波板（ブロンズマット）を使用しました。

波板も耐用年数がおよそ10年前後（※住環境にもよる）となるため、雹害きっかけでありましたが新しく交換出来たので良かったです。

いかがだったでしょうか？

雹害でこれから直そうか検討されている方や、どこに頼めばよいか分からないという方は、ぜひお気軽にご相談下さい！

（株）桜創建では屋根工事各種・外壁（塗装）工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください！

‎弊社では、‎‎無理な営業は一切しておりません。 身の丈に合わない過度な宣伝や必要のない工事を勧めたりも致しません。 ‎

‎地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、‎‎（株）桜創建‎‎までお気軽にご相談ください。 メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。‎