深谷市で外壁塗装工事を行いました。

お客様より「そろそろ築年数的にも塗装工事を検討している」とのお問い合わせをいただきました。

そこまで目立った劣化は見られなかったのですが、やろうと決めないとズルズル後回しになりそうだったので今回は思い切って決断したそうです。

軽微なクラックや色褪せなどもあり、塗装のタイミングとしては頃合いではないかと思います。

お客様とご相談し、今回では（日本ペイント　パーフェクトトップ）での施工となります。

～工事中・後～

仮設足場架けを行い、さっそく工事に取り掛かりたいと思います。

まずは高圧洗浄による水洗いを行います。

汚れが付着している状態では、せっかく塗装を行っても塗料本来の性能を発揮出来ず、また施工不良の原因にもなりますので、出来る限り汚れなどはしっかりと洗い流しておきます。

塗装前の下準備で、養生の様子になります。

手順に合わせて必要に応じた養生や、塗装しない箇所への養生などどれも重要な工程となります。

上記写真の屋根に被せているシートは（ノンスリップシート）と呼ばれるもので、主に養生を兼ねて工事中に歩行する箇所に使用します。ツルツルしたビニールでは施工中に転んでしまったりもするので、踏ん張りが効くグリップ力があるものが好ましいですね。

下塗り材を塗布していきます。

この下塗りは、のちの仕上げ材である上塗り材の密着性をより高めるために行います。この工程がおろそかになってしまうと、仕上がりにも大きく影響してしまいますので非常に重要な工程となります。

中塗り・上塗りを行い、外壁を仕上げていきます。

今回では元々の外壁色と似たような色味が良いとの事でしたので、ベージュ・ブラウン系の【パーフェクトトップ　ＮＤ460・342】をご希望されました。

その他の付帯部も仕上げていきます。

ローラーでは塗りづらい箇所は刷毛で細かく塗布していきます。細部に渡り、塗り残しや塗りムラなどがないようしっかり丁寧に行います。

お見積もり項目には無かったのですが、サービスでエアコンの配管を修復しておきます。

紫外線や風雨などの影響で劣化しやすい箇所ですので、テープ巻きと配管カバーも新調しておきました。

最後にベランダ・トップコートを仕上げて完了となります。

まれに、今回は外壁塗装だけでベランダ関係は後でいいやというお客様もいらっしゃいますが、出来ることであれば一緒にやってあげる事をお勧めします。理由としては、その後のメンテナンス時期なども把握しやすくなるのと、仕上がってみると未施工部分が悪目立ちしてしまうからです。ご予算の都合にもよりますが、「やっぱりやっておけばよかった…」などと嘆かれるのであれば絶対に一緒にやった方が満足度が違います。

いかがだったでしょうか？

外壁塗装や、その他の外装部分にまつわる事は何でも承っておりますので、これから塗装工事を検討していらっしゃる方や、工事の時期などでお悩みの方は、お気軽にご相談下さい！

弊社では、お客様のニーズに沿ったご提案やプランなどをご提供しております。

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