神川町で雹害の影響による破損部の交換等を行いました。

お客様より「先日の雹害でマドミランや屋根の破損があり、直したい」とのお問い合わせをいただきました。

お伺いしたところ、面格子に貼られているマドミランが不規則に破損していたり、霧除け屋根のトタンが凹んでいたりと雹害の爪痕が各所に残っていました。

数年前に塗装工事をしたそうで、せっかく綺麗になったのに雹であちこち破損してしまったのでお客様も非常に残念がっていました。幸いにもこの程度の破損で済んだので、修繕の余地は十分にあります。

お客様とご相談し、マドミラン交換やその他破損部の修繕工事を行いたいと思います。

～工事中・後～

まずはマドミランの交換です。面格子に剥離紙で接着しているので、シールの後は多少残りますが問題ありません。

この上に新しいマドミランを貼って行きます。シール剥がしなどを併用するとより効率的です。

綺麗に貼れましたね、これでもう外周からの視界も気になりません。

次に凹んでしまった霧避け屋根のカバー工事です。先に屋根外周に軒先水切りを回し、一枚物のガルバリウム鋼板の板材を上からカバーしていきます。

まるで塗装したてのような仕上がりですね。霧除け屋根のサイズにもよりますが、出来ることならこのように繋ぎ目無しで施工しておいた方が美観性ももちろんですし、のちの雨漏りなどの心配もありません。

最後にスレート屋根の差し替えです。

雨漏りに直結するような破損状況ではないのですが、美観性を気にされていたので新しいスレート材へ交換していきます。

新しく差し替えるスレート材は釘等での固定が出来ないため、シール材での接着となります。

無時に工事が完了しました。

複合的な工事内容でしたが、弊社ではどれも得意分野としております。

【お客様からのご要望には出来る限りお応えしたい】

その一心で努力を惜しみません。どんなに腕のいい職人さんでも最初は出来なかったりするものですし、日頃からの積み重ねが大切ではないでしょうか。

いかがだったでしょうか？

もし同じような状況でお困りの方がいらっしゃればお気軽にご相談下さい！無料にて診断致します。

 

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