屋根漆喰工事

こちらでは屋根瓦の古くなってしまった漆喰部分の詰め直し工事を行っていきます。

~工事前~

お伺いしたところ、こちらの邸宅は築32年。屋根瓦は和瓦を模した(セメント瓦)です。

棟部分に使用している漆喰が経年劣化により剥離やクラック、苔などが発生しておりメンテナンス不足であることが伺えます。過去に屋根塗装はされているとのことでしたが、漆喰部分に関しては一度もお手入れされた事が無く、耐久年数を過ぎている様子でした。

今回では再度塗装工事をするにあたって、漆喰部分に一抹の不安が残るとのことで新たに漆喰の詰め直し工事を行うことになりました。

~工事中・後~

漆喰工事を進めるにあたって、まず初めに既設の古い漆喰を撤去(斫り作業)していきます。

この作業をしておくことが漆喰を長持ちさせる秘訣です。

今にも剥がれそうな古い漆喰材の上から新しく漆喰材を塗布しても、長くは持ちません。

いわゆる悪徳業者の類などは「誰も見ていないから剥がさず塗ってしまおう」「材料代が勿体ないから薄く塗ってしまおう」などと目論む業者がまだまだ後を絶ちません。弊社としてもリフォーム業に携わっている以上、そういった悪徳業者などと同じような目で見られがちなのが非常に残念でなりません。中にはしっかりとした優良企業さんも存在するからです。

※見分ける方法としては

①施工前中後写真の提出をさせる(これはかなり効果があります)

②剥がした古い漆喰材の提示あるいは確認(きちんと剥がしていれば毎現場ごとに必ず廃材が出るからです)

③上記内容に基づいた約款などの提示(出せないのであれば契約しない)

などの対策をしておかないと、雑な工事をされた上にしっかり廃材処分費などを請求してくるなど悪質極まりないからです。

あくまで一例ですので、参考までにしていただけたらと自負しております。

無事に工事完了しました。

しっかりとした施工をしてお客様に喜ばれることを一心に弊社では社員の教育にも力を入れております。

(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!

弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。

地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

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