こちらでは新築時に取り付けなかった屋根用雪止めの後付け工事を行っていきます。
~工事前~
▲上記写真でもわかるかと思いますが、屋根に雪止めが設置されていない状態です。
お施主様も以前より気にされており、「うちの屋根には雪止めが付いていないけど大丈夫かなぁ」とご心配されていました。よくあるケースで、隣接する住宅に落雪によるカーポート等の物損事故や人的被害などがあります。これらは建物を所有する側の責任となってしまい、トラブルになりやすいです。
今年はもう暖かくなってきたから大丈夫だろう。といって放っておくにしても、冬は毎年やってきます。
スタッドレスタイヤを履くか履かないか迷う時と同じ感覚ですね。
お施主様と相談し、今回では雪止め金具の後付け工事を行っていきます。
~工事中~
▲既設屋根はスレート材で、後付け専用の雪止め金具を所定のピッチに沿って差していきます。
仕組みとしては、例えるなら金具の先端が釣り針のような形状をしており一度差し込むと屋根材に引っ掛かり抜けない構造になっており比較的簡単に取り付けられます。(接着剤や釘などは一切使用しません)
ですが、一般の方での作業は大変危険ですのでお勧め致しません。屋根全面にくまなく取り付けていきます。
~工事後~
無事に工事完了しました。
そういえば新築の契約時に雪止め入れなかったなぁ、と嘆かれている方もご安心ください。ほとんどの屋根材は後からでも取付は可能です。(一部除く)
あるのとないのでは安心感が違いますね、お施主様も喜ばれており弊社としてもお役立て出来て嬉しい限りです。近年温暖化が進み暖冬が増えてくるとも囁かれていますが、いつ大雪になるかは誰にも予測が出来ません。
分からないからこそ事前に備えておく必要があります。事故が起きてからでは遅いのです。
こういった疑問などお客様のニーズに合わせてお応え致しておりますのでお気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。必要のない工事を勧めたりも致しません。
地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。