屋根瓦補修工事(スーパートライtype1)

何ということでしょう、二階部の袖瓦が落下して一階部の瓦に落ちて割れてしまったようです。このような施工不備は氷山の一角で、後を絶たないのが実態としてあります。弊社ではしっかりと規定に沿った工事で補修を行っていきます。   工事中 瓦が落ちた衝撃で下葺き材(防水シート)が切れてしまっていたので、部分的に敷き直し新しい瓦を補充していきます。 長い間この状態だったようで、下地の劣化具合が危惧されましたが幸いにも上り淀が多少傷んでいた程度だったので大事に至らなかったので良かったです。 上り木を新しくして、念のため部分的に下葺き材を増し張りをし上り木などに水が回らないように捨谷と呼ばれる水返しの板金を取り付けます。このように下処理をしないと瓦の形状上、必ず雨が入ってしまいます。そのため、現在の住宅事情ではマニュアル化されていたりと義務付けられている事がほとんどです。   工事後 これで補修工事は完了です。袖瓦取付時の写真にある板金はスズメ返しと呼ばれるもの(造作物)でやはり瓦の形状上、どうしても隙間などがあるとスズメやコウモリなどが侵入してしまうので防止対策として施しています。こういった瓦の部分補修なども常時おこなってますのでぜひお気軽にご相談ください。   地元・上里町での住宅リフォームや住まいのお悩み事などがありましたら、(株)桜創建までお気軽にご相談ください。メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。]]>

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