上里町で屋根塗装工事を行いました。
お客様より「屋根の塗装工事をお願いしたい」とのお問い合わせをいただきました。
既設屋根材はコロニアル(化粧スレート材)で、以前から塗装工事を検討されていたそうです。
今回は他社さんと相見積もりとなりましたが、やはり地元・上里町の業者さんの方が信用出来る…といった争点から、弊社にご依頼いただく形となりました。加えて弊社は上里町に事業所を展開しており、地域密着で従事していることや、町内の助成金支援などを受けられるといったメリットも、決め手の一つだとおっしゃっていました。
今回では、お客様の意向により屋根塗装・付帯部塗装でのご依頼となりました。
~工事中・後~
はじめに、使用していない温水器の撤去処分をします。
分解して地上に降ろすのですが、各パーツでなかなかの重量があるので、安全面を考慮し、屋根用昇降機で降ろします。
長年、屋根の上に置いてあったのでので、温水器跡がくっきり残ってますね。
ここから綺麗に仕上げていきたいと思います。
高圧洗浄で、汚れをしっかり洗い流すことにより塗料の密着性を高めていきます。
塗装工事の基本ではありますが、この作業を疎かにすると仕上がりに大きく影響してしまいます。
塗装工事中のトラブルとしてよくあるのが、(洗浄時の汚れや塗料の飛散)です。
目に見えていなくとも、細やかな汚れや塗料は意外と広範囲に飛散しています。近隣の方々に対してもそうですが、車両などにもしっかり配慮しなくてはいけませんね。
下塗りの様子です。
今回のように築年数が経っている屋根は、特に基材の脆弱性が懸念されます。
上記写真のように、下塗りをした際に、濡れたような感じになるのですが、ここで注意しなくてはならないのが(塗料の吸い込み具合)です。
塗布後、数時間で吸い込んでしまい、元の乾いたような状態になってしまう場合には、もう一度下塗りを行い、塗れ感が出るまでしっかり目止めをする必要があります。吸い込んでいる状態で次の工程に進んでしまうと、同様に中塗り・上塗りの塗料も吸い込まれてしまい、みっともないまだらな仕上がりとなってしまいます。
儲け優先や手間が惜しい職人さんは、このケースで大体失敗します。
下塗りが落ち着いたので、ようやく中塗り・上塗りとなります。
大体的にローラーで塗るのですが、雪止め金具などローラーでは塗りにくい細やかな部分は刷毛などで対応します。
今回はモスグリーンでの施工となります。落ち着いた色感が良いですね。
付帯部も足場がある内でしか出来ないので、今回は一緒に塗装しました。
無事に工事完了し、見事に生まれ変わりましたね。
この仕上がった時の達成感は、何物にも代えられない充実感がありますね。
いかがだったでしょうか?
弊社では、塗装工事もですが、屋根に関する事でしたら何でも承っておりますので、お気軽にご相談下さい!
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。 身の丈に合わない過度な宣伝や必要のない工事を勧めたりも致しません。
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