本庄市で、劣化の激しい波板の上貼り工事を行いました。

お客様より、「倉庫として使用している建物の屋根がボロボロなので、どうにかしたい」とのご依頼をいただきました。

確かにかなりの年数が経っているような状況ですね。詳しく調べていきましょう。

かなりの年数が経っているようで、正直なところ、屋根材としての機能を失ってしまっている状態でした。

これでは一雨降るごとに室内へ雨漏りしてしまうでしょう。

お客様とご相談し、今回では波板の貼り替えではなくそのまま上から被せる上貼りで対応したいと思います。

～工事中・後～

さっそく工事に取り掛かり…たいところですが、屋根の下地が脆く、人間が歩行するのには少々危険を伴いそうなので、地の利を生かしながら安全に行います。

波板上貼りの様子です。

先述した通り、下地が脆弱で傘釘で叩くと割れてしまう恐れがあるので、今回では波板用ビスで衝撃を与えないよう固定します。

保持力も釘の約5倍ほどあるので、なお良いですね。

無事に工事完了しました。

上貼りではありますが、綺麗に仕上がりました。これでもう雨漏りの心配も無くなりましたね。

いかがだったでしょうか？

使い勝手の良い波板ですが、建物同様にきちんとしたメンテナンスは必要ですね。

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