
上里町で、雨樋交換工事を行いました。
お客様より、「そこまで異常があるわけではないけど、古くなってきたので交換したい」とのご依頼をいただきました。
お伺いしたところ、既設雨樋は(エスロン X70)で現在も流通している雨樋でした。
全体的にそこまで劣化しているわけではなかったのですが、局所的に歪みや破損などが見受けられました。
お客様もこういった部分を気にされていたかは定かではありませんが、心機一転で気分的なものもあるのでしょう。既設雨樋と同グレードで、パナソニック製の【パラスケアU105×S30】にて新調する形となりました。
~工事中・後~
既設雨樋解体後の様子です。
はじめに、軒樋受け金具や竪樋支持金具を取り付けます。各部材ごとに、規定取付ピッチがあり、軒樋に関しては、原則として600mmピッチ以内となっております。もちろん600mm以下であれば、その限りではありません。
軒樋本体・竪樋本体などを、各要所で組み立てながら施工していきます。接続の際には、必ず雨樋専用の接着剤を使用します。
やっていて思うのは、プラモデルを組み立てるような感覚にも似ていますね。
玄関ポーチ上の屋根には、元々雨樋が設置されていなかったのですが、弊社のサービスで新規取付をしておきました。
お客様も大変喜んでおられたので、良かったです。
玄関先は、滴り落ちてくる雨垂れが気になりやすい場所でもあるので、雨樋が無いよりかはあった方が良いでしょう。
ベランダ排水桝や、GLの端末処理もしっかり施工して完成となります。
いかがだったでしょうか?
建物に降りかかる雨水というのは、意外と厄介なもので、雨樋をしっかり施工していないと、跳ねた雨水で外壁を汚してしまったり、場合によっては雨漏りにも直結してしまいますので、決して油断は出来ません。
今回のようにすべて交換するも良し、状況によっては部分的に交換する事も可能ですので、まずは一度ご相談下さい!
(株)桜創建では屋根工事各種・外壁(塗装)工事・その他総合リフォームなどを中心に活動しておりますので些細なお悩み事でも構いませんので、お気軽にご相談ください!
弊社では、無理な営業は一切しておりません。 身の丈に合わない過度な宣伝や必要のない工事を勧めたりも致しません。
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